2017/11/26 16:48


HPの会社紹介やヒストリーには書ききれない
三徳商店のヒストリーを少しずつここでは紹介していこうかな。

この写真は三徳商店の2代目社長 牧野良雄
私のおじいちゃんです。
私は、この写真のおじいちゃんの上の初代社長を見たことがありません。

初代が丁稚奉公中に生まれた良雄は実は、東京生まれ。
(家族のヒストリーに興味のないうちの一家はこういう事もあまり家族内で知らされておらず...)
それからまもなくして、会社を構える為、子供時代に引っ越してきてきた先は、
今現在の会社所在地:愛知県豊橋市駅前大通り

戦後まもなく、砂糖が貴重だった時代
父親と一緒に手持ちで砂糖を持って夜行列車で東京の闇市まで売りに行っていたという話しは
もっと詳しく聞きたかったけど、良雄がもうこの世を去ってしまい聞けない
という、わたし的に心残りもあるストーリー

こういう話しを聞くと、昔の商売人はガッツがあるな。と
この二人が商売をしていた時代に私も見たかったな。と

それより、2人で手持ちで砂糖東京に持ってってって
それだけお金になったってどういうこと!?
っていう....。

人間手は2本なので、4つって事かしら....
お砂糖を4つ運んで、どいう仕組み??っていう
今の時代では考えられない謎がそこにはあるのです。

なんかそこには夢があるのです。